雑誌「料理通信」様主催の料理教室というものに生まれてはじめて(たぶん)参加してみました。
男1人だとちょっと寂しい気がしたので、募集の時にクラフトビール東京というサイトを運営している美味しいもの好きの友人「川野」氏にも情報を流してまんまと合流させることに成功( ̄∇ ̄)
それだけ、内容が美味しそうだったのです。
テーマは三重県の食材。その中でも、あまり知られていない「鯖の塩から」と「青さ混ぜ海苔」を使った料理6品を頂くというイベントです。1人ずつが料理するというより、先生の作業を拝見しながら、ところどころお手伝いをさせていただくという形式でした。
思った通り、定員8名のうち男性は我々2人だけ。(^_^; 目立つせいか、随分お手伝いしたような気がしなくもありません(笑)。
鯖好きのわたくしとしては、「鯖の塩から」に興味津々。なんでも、鯖を塩漬けにして一夏を越した物だそうです。
(鯖の塩から。地元ではしょっからと呼ぶそうです)
これをアンチョビのような調味料として使ったお料理はとても、風味豊かでおいしゅうございました。青さ混ぜ海苔も香りが素晴らしく、いろいろな料理に応用ができそうです。
講師は、「今日の料理」などにも出演されている「松田美智子先生」、会場も先生が主催されている恵比寿の料理教室でした。たいへん、綺麗なセントラルキッチンで、女性の憧れという感じでした。
(講師の松田美智子先生とセントラルキッチン)
料理通信という雑誌は、なかなか面白い切り口で食のトレンドを紹介しています、写真も綺麗(当然ですが)で手にとって眺めているだけで楽しいですよ。電子書籍としても配信されていて、HanareのiPadでも閲覧していただけます。
美味しい料理とさらにお土産に「青さ混ぜ海苔」を頂いて、いい気分になった男2人は、どうしても一杯飲みたくなって新宿のベルクというお店で飲んでしまうのでした(笑)。
(お土産に青さ混ぜ海苔を頂きました)
当日のお料理や教室の中の様子はこちらのアルバムからご覧頂けます -> 三重の美味しい素材料理教室