それは、最近晴れて(?)独立して「にくじゃがソフトウエア」を開業したkmikageさんとの雑談から生まれました。「肉ジャガを食べながら肉ジャガについて語ってみよう」。肉ジャガの由来については、諸説あるようですし、おうちによって具がいろいろ違ったりとか新たな発見があるかも!?
ここで問題になったのが、当日用意する肉ジャガの内容です。
そもそも、肉は豚か牛か(関東関西で違うとよく耳にしますね)。芋は男爵かメークイーンか。白滝(糸こんにゃく)は入れるか。他に何か特徴的な具材はあるのか?
Facebookでアンケートとってみましたがー。回答者が関東圏に偏っていたようで(^_^;
男爵芋、にんじん、玉葱、豚肉で決定。
にんじん、玉葱を適当に切って、大鍋で水煮開始。
豚肉は、ミートショップ松屋で「豚こま」を購入。投入前に一度、別鍋で軽く湯引きしておきます。
ジャガイモは、ちょうど新芋が出回っておりましたので、表面たわしでごしごしする程度にしておきます。皮もおいしいので。
大鍋に調子よくいれていったら、なんだか大変な量になっていきました(^_^;
(大鍋いっぱいの具材が!)
これ全部ふつーの醤油味にしても飽きそうだなー。
三鷹で購入した行平鍋にとりわけて、味を変えて愉しむことにしました。
一発目はノーマルな、めんつゆと醤油で味付け。
(ノーマルタイプの肉じゃが完成の図)
二発目は、さっぱりと白キムチの素と塩で味付け。
(塩肉じゃが。つまみによいです)
そろそろ、おなかも膨れてきたので、食欲をそそりそうなキムチを使った肉じゃがが三つ目。
キムチをごま油で炒めたところに下煮しておいた具材を投入して、しばし煮込み。
(辛肉じゃが。ご飯にあいます)
大鍋いっぱいの具材もだいぶ減りました。
最後は、もう一度醤油ベースの普通の肉じゃがにしておしまい!
(見事に空っぽになりました)
今回は2013-Springだったので、たぶん夏にもやりますね。冷やし肉じゃがとかエスニック肉じゃがとかどうでしょうね(笑)。