日本コワーキング業界の謎の１つが、新潟にあるJelly Jelly Cafe Niigata のプロデューサーにして、Webプランナーでもある「西村（にしむら）」氏である。今年の夏にかけて43日間もの間、日本のコワーキングスペース巡りをし、行く先々でいろいろ面白・珍しい体験をしてきたようである（旅の様子は氏のYoutubeチャンネルで見聞きすることが出来る）。ちょうど、コワーキング巡りの旅第二弾のとっかかりに首都圏に数日滞在されるということで、Hanareにも顔を出して下さった。しかも、晩飯時を狙って（笑）。じゃあ、まったりご飯会でもしましょうかという当然の流れとなった。
幸い、Hanareにはまだまだまだお酒が残っており、ともかく志賀高原ビールをまずやっつけねばならぬので、それにあうようなつまみとメイン、そしてご飯を炊くことにした。
昼頃に、近所のスーパー・ライフに買い出しに行くと、ちょうど良い具合なスペアリブを売っていたので、これを使った塩肉ジャがをメインに。
大きく切ったニンジンとタマネギを鍋で水から煮ておき、スペアリブは、リンゴジャム、醤油、赤ワインを混ぜたたれを揉み込んで小一時間ほどおき、フライパンで表面焼き目をこんがりつけて、鍋に加えて煮込む。３時間ほど煮込んだ頃合いに、皮をむいたジャガイモを投入してさらに小一時間ほど煮て、最後に塩・胡椒で味を調える。スペアリブとろとろ、ジャガイモもスープを吸っておいしいです。
他には、冷蔵庫の残り食材で、マグロの漬けと紫蘇の葉をたたいた物、スペアリブ燻製を食べやすい大きさに切って、フライパンで炒りつけて、胡椒をふったもの、寄せ豆腐にふきのとう味噌と茎わかめの醤油煮、そして新潟農園倶楽部のコシヒカリ。
西村さんはお腹いっぱいになった状態で、無事に岡山に向けて旅立っていきました。気が緩んだところで、いろいろ秘密の話をぽろっと喋りはしないかと思ったのだが、結果については内緒。